おかしなおかしな石器人 "Caveman"

豪華異色のキャスティングとパロディ満載で贈るＳＦＸコメディ！

DVD 2003年11月28日発売！

OPSD-S153 ■￥4,800
■本編91分＋映像特典
■片面1層
■カラー
■ビスタサイズ(スクイーズ)
■1:英語モノラル/2:日本語吹替モノラル/3:サウンドトラックステレオ
■DOLBY DIGITAL
■日本語字
■リージョン2

発売元:株式会社ニューライン
発売代理:株式会社パノラマ・コミュニケーションズ
販売元:株式会社エスピーオー

　★日本語吹替版収録 (リンゴ・スターの声は、あの広川太一郎だぁ!)
　●オリジナル予告編
　●ポスター＆フォト・ギャラリー
　●プロダクションノート
　●スタッフ＆キャスト・プロフィール

解説

　原始人の争いと、彼らに襲いかかる獰猛な恐竜たち。典型的な恐竜映画をパロディにした本作は、本格的なという意味ではストップモーション・アニメを使った最後の特撮恐竜映画である。
小柄で気弱なアトゥークは、部族の長トンダの女房ラナに憧れていたが、告白できず悶々とした日々を送っていた。ある晩アトゥークはラナの寝床にもぐり込んだところをトンダに見つかり、村から追放されてしまった。アトゥークは恐竜に襲われたまま行方不明になっていた親友ラーに再会。偶然知り合ったタラと一緒に、トンダを倒すため村に戻る。
　「ジョーズ」シリーズの脚本を書いたカール・ゴットリーブ演出による本作は、ばかばかしい本編に合わせたコメデイ・タッチの恐竜たちが見どころ。ジム・ダンフォースがデザインした恐竜は、でっぷりと太った老ティラノサウルス、ギョロ目が愛らしいツノトカゲ、狼のように遠吠えするウルフリザードなど、おかしなヤツばかり。しかし、どれも質感はリアルに造形されており、その動きや仕草で笑いを取っている点に注目したい。
　なお、当初ゴットリーブはトリケラトプスを出そうとしたが、名前が分からず「ツノの生えたトカゲ」と言ったため、そのまんまのツノトカゲが誕生することになった。ストップモーションはデヴィッド・アレン指揮のもと、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのクリーチャーFXで2年連続オスカーを獲得したランディ・クックや、「ターミネーター」(84)のピーター・クレイノウらが手がけている。

○1981年アメリカ映画/ラリー・ターマン＝デヴィッド・フォスター・プロ製作
○1981年日本劇場公開作品(配給:ユナイテッド・アーチスツ)

監督・脚本：
製作：

共同脚本：

特撮：

音楽：

カール・ゴットリーブ (「JAWS/ジョーズ」脚本)
ラリー・ターマン( 「激流」)
デヴィッド・フォスター (「ジャスティス」)
ルディ・デ・ルカ (「レスリー・ニールセンのドラキュラ」)
アラン・ヒューム(「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐特別篇」)
デヴィッド・アレン (「ロボ・ジョックス」)
ランディ・クック (「ロード・オブ・ザ・リング」)
ラロ・シフリン (「M:I－2」)

アトゥーク:
ラナ:

ラー:
タラ:
トンダ:

リンゴ・スター (「ヤア!ブロード・ストリート」)
バーバラ・バック
(「007/私を愛したスパイ」「ヤア!ブロード・ストリート」)
デニス・クエイド (「オールド・ルーキー」)
シェリー・ロング (「マネー・ピット」)
ジョン・マツザック (「グーニーズ」)

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