マカロニホラーコレクションDVD-BOX

イタリア・ホラー映画界の巨匠、鬼才たちが腕を振るった究極のラインナップ！

DVD 2004年10月24日発売！

OPSD-B026
■価格\15,120(税抜\14,400)
■本編303分+映像特典
■片面1層(一部2層)
■カラー
■ディスク3枚
■ビスタサイズ(一部スタンダード)
■英語/イタリア語/フランス語
■ステレオ/モノラル DOLBY DIGITAL
■日本語字幕
■リージョン2

提供：アドネス株式会社
発売元：株式会社ニューライン
発売代理：株式会社パノラマ・コミュニケーションズ
販売元：ジェネオンエンタテインメント株式会社

　●1 デモンズ'95 "Dellamorte Delamore"

　●2 地獄の謝肉祭 "Cannibal Apocalypse"

　●3 レディ・イポリタの恋人-夢魔 "The Antichrist"

　★豪華装丁カートンＢＯＸ仕様
　● ポスター＆スチールアート・ポストカード(6枚セット)

		アンソニー・M・ドーソン Anthony M. Dawson（「地獄の謝肉祭」監督・脚本）
		1930年9月19日、ローマで誕生。本名はアントニオ・マルゲリティ。父親は鉄道会社のエンジニアで、大学では工学を専攻。20歳で映画界入りを決意し、採用試験で大地震の特撮シーン用に模型を製作。その腕を買われて、「SOS地球を救え」(60)で監督デビュー。スペクタクル史劇から記録映画まで幅広いジャンルの作品を量産するなか、「顔のない殺人鬼」(63)、「幽霊屋敷の蛇淫」(64)など怪奇映画の傑作も多数撮り上げ、リカルド・フレーダ、マリオ・バーヴァらと並んでイタリアン・ホラーの旗手となる。70年代に入ると「ワイルドトレイル」(75)、「ユル・ブリンナーの殺人ライセンス」(76)、「真・西部ドラゴン伝」(76)と、西部劇や戦争アクションに腕を振るう一方で、「悪魔のはわらた」(73)、「処女の生血」(74)などの残酷映画で追加演出を担当。「キラーフィッシュ」(77)ではミニチュアワークを活かした災害場面を、「エイリアン・フロム・ディープ」(89)ではフルスケールのモンスターを登場させ、衰えぬ特撮魂を見せつけた。 2002年11月4日、心臓発作のため永眠。遺作は「ポイント・オブ・デッド/復讐捜査線」(96)。59年に生まれた息子のエドゥアルドは助監督を経験後、ダン・エドワーズ名義で「ブラック・コブラ2」(88)、「ブラック・コブラ3」(90)を演出している。

		ミケーレ・ソアヴィ　Michele Soavi（「デモンズ'95」監督・製作）
		1957年7月3日ミラノ生まれ。画家の母親と、絵画に関する書籍を著す評論家の父親に育てられ、幼い頃から芸術に興味を示す。しかし学校ではかなりの劣等生で、学業に興味が持てず、16歳の時に俳優の道に進むことを決意。18歳で養成所に入学し、友人を集めて「Bambule」と題された８ミリのホラー映画を製作。ヴェニスの映画祭で上映され、好意的な評価を得る。だが、プロの役者としてはなかなか芽が出ず、「エイリアンズ」(80)や「地獄の門」(80)のエキストラ俳優として撮影所に通いながら、生活費を稼ぐために裏方仕事にも関わるようになる。長年憧れていたダリオ・アルジェントとは、彼の事務所に電話をして「インフェルノ」(80)の感想を語り合ったことから親しくなり、「シャドー」(82)の第２助監督に参加。「フェノミナ」(84)、「デモンズ」(85)の助監督を務めながら、各作品のビデオクリップを製作。続いてドキュメンタリー作品「アルジェント・ザ・ナイトメア／鮮血のイリュージョン」(86)の演出を担当。その仕上りを絶賛される。翌年、娯楽映画の巨匠ジョー・ダマトの強力な後押しを得て、「アクエリアス」(87)で商業映画デビュー。アヴォリアッツ映画祭でグランプリを受賞し、若き才人として注目を浴びる。その後は、テリー・ギリアム監督の「バロン」(88)で第二班監督を務めた経験を生かし、「デモンズ３」(88)、「デモンズ４」(90)とより幻想色の強いホラー映画を連作。本作を発表した後、障害を持った我が子の世話で暫く映画界を離れたが、99年からTVドラマの演出で仕事に復帰。現在は久々の劇場用新作となるスリラー映画の製作を準備中。

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