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殺人捜査を通して人間の哀切を描く名作。
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DVD 2004年9月24日発売!
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ASBY-2628
■税込\2,625(税抜\2,500)
■本編110分+映像特典
■片面1層
■B&W
■スタンダード・サイズ(4:3)
■イタリア語モノラル DOLBY DIGITAL
■日本語字幕
■リージョン2

発売元:株式会社ニューライン
発売代理:株式会社パノラマ・コミュニケーションズ
販売元:アミューズソフトエンタテインメント株式会社

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© 1983 RETEITALIA
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 ●オリジナル予告編
 ●ギャラリー
 ●プロダクションノート
 ●スタッフ&キャスト・プロフィール
 
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解説
写真 古都ローマ、雨の午後。一軒の古びたアパートに強盗が入る。現場に駆けつけたイングラヴァーロ警部は、被害者の非協力的な態度に疑問を感じながらも捜査に着手、容疑者の取り調べを始める。ほどなくして同じ建物で惨殺事件が発生。美しい社長夫人が犠牲となった。アパートに出入りする若い家政婦とその婚約者、夫人から資金援助を受けていた医師、旅行中の夫 ― 複雑な人間模様が二つの事件の背後で絡み合う。犯人は誰か? そしてその動機は?
 「鉄道員」の巨匠ピエトロ・ジェルミが、殺人事件の謎を追う警部に扮し、ローマ市民たちの日常に隠された秘密を鮮やかに描き出した名編。肉体派女優クラウディア・カルディナーレの野性的な美貌、哀愁に満ちた主題歌「死ぬほど愛して」のメロディも忘れ難い。

○1959年イタリア映画/リアマ・フィルム製作
○1960年日本劇場公開作品(配給:NCC)
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監督・脚本:
製作:
原作:
共同脚本:

撮影:
音楽:

空白 ピエトロ・ジェルミ (「鉄道員」)
ジョゼッペ・アマト (「甘い生活」)
カルロ・エミリオ・ガッタ
アルフレード・ジャンネッティ (「鉄道員」)
エンニオ・デ・コンチーニ (「イタリア式離婚狂想曲」)
レオニダ・バルボニ (「鉄道員」)
カルロ・ルスティケリ (「ブーベの恋人」)
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イングラヴァーロ:
アスンティナ:
ディオメーデ:
バンドウチ夫人:
ヴァルダレナ:

空白 ピエトロ・ジェルミ (「鉄道員」)
クラウディア・カルディナーレ (「山猫」)
ニーノ・カステルヌオーヴォ (「シェルブールの雨傘」)
エレオノラ・ロッシ=ドラゴ (「天地創造」)
フランコ・ファブリッツィ (「ジンジャーとフレッド」)
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写真 空白 ピエトロ・ジェルミ Pietro Germi (監督・脚本・主演(イングラヴァーロ))
 1914年9月14日、イタリアのジェノヴァ生まれ。少年時代は、仕立物の内職をする母親を手伝う傍ら、喫茶店の給仕や新聞売りを経験するなど苦労を重ねる。故郷が港町だったため、外国航路の船長に憧れて商船学校に入るが、後に俳優志望に転じてローマの映画実験センターの演劇科に入学。3年目から監督科に移籍。卒業後は助監督やエキストラを続けながら下積み生活を続ける。処女作「Il Testimone(証人)」(45)は、一部の批評家に評価されるに留まったが、シチリアのマフィア社会を扱った「無法者の掟」(48)で一躍注目を集め、日本でも大ヒットした「『鉄道員」(56)、「わらの男」(57)、本作「刑事」の3本で、演出家としての名声を不動のものとした。一介のイタリア市民たちの哀歓を、鋭い観察眼で詩情豊かに描出したこれらの作品では、監督・脚本以外に主演も兼任。俳優としての優れた資質も見せつけた。その後は軽妙なタッチの風刺喜劇にも才能を発揮。離婚が認められないシチリアの因習を題材に取った「イタリア式離婚狂想曲」(61)でアカデミー脚本賞を受賞。「蜜がいっぱい」(65)はカンヌ映画祭のグランプリに輝き、名実共にイタリアを代表する名監督となった。70年代に入ってもダスティン・ホフマンを主演に迎えたラブコメディ「アルフレード アルフレード」(72)で老いてなお衰えない力量を示したが、74年12月5日、肝炎により惜しまれつつ世を去った。享年60歳。
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写真   カルロ・ルスティケリ Carlo Rustichelli (音楽)
 1916年12月24日、イタリア北部の都市カルピで誕生。ボローニャの音楽学校を経てローマ音楽院で作曲を学ぶ。当初はオペラの作曲家を目指したが、指揮者として迎え入れられたため、映画音楽の仕事に着手するようになる。戦前に製作された「Gli Ultimi filibustieri(最後の海賊)」(42)で初めて単独のクレジットを得たが、映画界との結びつきが強まったのは、本作のピエトロ・ジェルミ監督と出会ってから。二人の初仕事となった「Gioventu perduta(失われた青春)」(47)、続く「無法者の掟」(48)、そしてルイジ・ザンパ監督の「白い國境線」(50)などを手掛け、ようやく映画に音楽を付ける面白さに目覚めたという。「越境者」(50)以降はジェルミ作品には欠かせないコンポーザーとなり、「鉄道員」(56)、「わらの男」(57)、そして本作と次々に名スコアを発表。マイナーキーを多用した内向的で物悲しい旋律は日本人の好みとも良く合い、人気作曲家の一人に。また、アカデミー脚本賞に輝いた「イタリア式離婚狂騒曲」(61)からは米英での評価も高まった。ジェルミ監督作以外では、「祖国は誰のものぞ」(61)、「波止場」(63)、「愛すれど哀しく」(71)などが代表作で、ルイジ・コメンチーニ監督の「ブーベの恋人」(63)、「ミラノの恋人」(74)で奏でた哀愁のメロディーも忘れ難い。43年に生まれた娘アリダ・ケッリは女優、息子のパオロ・ルスティケリはB級映画を中心に手掛ける作曲家。ジム・マーフィーの変名も用いる。
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写真 空白 クラウディア・カルディナーレ Claudia Cardinale (アスンティナ)
 1938年4月15日、チュニジアの首都チュニスで生まれる。両親はイタリアからの移民。子供の頃は教師を志していたが、57年にウニタリア・フィルム主催の映画祭がチュニスで開催された際、催し物のひとつだった美人コンテストに優勝。賞品のヴェニス旅行でカメラマンの目に止まり映画界へ。映画実験センターで基礎を学び、オマー・シャリフ主演のチュニジア映画「Goha Le Simple(素朴なるゴハ)」(57)に端役出演。58年にマリオ・モニチェリ監督の「I Soliti Ignoti(いつもの見知らぬ男たち)」で正式デビューを果たす。気の良いシチリア女性の役柄を得意とし、本作以降も「若者のすべて」(60)、「鞄を持った女」(60)、「山猫」(62)、「ブーベの恋人」(63)と作品に恵まれ、イタリアを代表するスター女優に成長。小麦色の肌にグラマーな肢体、素朴で親しみやすい個性で人気を集め、ブリジット・バルドーの愛称“BB”に対抗して“CC”のイニシャルで親しまれた。伊・仏・英語に精通した語学力を生かして63年からハリウッドへ進出。「ピンクの豹」(63)、「プロフェッショナル」(66)などに出演したが、決定打を出すまでには至らず。実際にはシワガレ声で、映画では吹替えが多かったとか。私生活では59年、同棲していたパスクァーレ・スクイティエリ監督との間に男児パトリックを、続けて女児をもうけたが破局。66年には彼女を育てた製作者のフランコ・クリスタルディと米国で極秘結婚(75年離婚)。この結婚と、弟と偽っていたパトリックが実は息子であることを週刊誌に暴露され、物議を醸した。
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